ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

カレーライスを作ろう

 一昨年の夏の終わりくらいからガスに掛ける圧力鍋を使うようになって、カレーライスは一段と手軽に調理できるレパートリーになった。凝れば凝るだけおいしいだろうし、凝るのも時と場合によっては嫌いじゃないけれど、毎日の食事にそうそう体力と資力を投入するわけにもいかない。コンソメ顆粒を溶かした汁で、小さめに切った根菜類と何らかの肉を煮て、圧力を掛け、蓋が開けられる程度に冷めたら、市販のカレールウを1種類か2種類か混ぜて、熱いごはんに掛けてサーブする。これが基本だった。

 約半年前、電気圧力鍋が導入されてからは、野菜と肉に火を通すまでがさらに省力化された。蓋をして、加圧時間を設定するだけで、「火」が消えていてくれる。同じ電気圧力鍋で炊飯をすることが多いから、ごはんに関しては若干の調整を要するけれど、この電気圧力鍋のおかげで、カレーやシチューも4人前までならばより調理しやすくなった。

 

 野菜と肉を煮込んだあとは、平たい感じのパンに移して、粉や固形ルウでカレーに化けてもらいます。