ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

現金書留を窓口に出しに行く

 わたしが、きょう、郵便局の窓口に出したのはごくふつうの金額だったが、損害要償額が現金書留で送れる上限の50万円である場合には、送料は全体で幾らくらいになるのか、局員さんに尋ねてみた。だいたい1500円くらいとのこと。

 郵便局でもこのところの行きつけの大規模小売店舗でも、わたしが自転車を漕いでいくのは大きな国道沿いの広い歩道で、たいていは同方向に進む歩行者を追い越し、対向でやってくる自転車や歩行者をやり過ごして進む。歩道の幅は、おおむね2メートルはあるけれど、その真ん中を歩いている歩行者もいれば、なぜか左右にぶれながら進む人もいる。歩道においては自転車は少なくとも主役ではないので、そろりそろりと万が一にも人やほかの自転車と接触しないようにいく。だから、スピードはそれほど出さない。

 以前、別の町で、もっと狭い歩道を歩いて元ジャスコに行く途中、自転車のベルをせいだいにじゃんじゃん鳴らされるのがつねだったことを思い出す。振り向くと、7割は自分と同年配かそれ以上の年頃の、少し苛立った表情の女性で、無言で自転車を進めてはまたベルをじゃんじゃんと鳴らしていく。その歩道は、とても狭い車道に付属していて、自転車はとても安全に走行することはできない。かといって、歩行者も昼間はけっこう多くて、だからその200メートルほどの長さの道路を避けて迂回したほうがよほど早いけれども、道路の途中に用事があればそういうわけにもいかない。

 ベルをじゃんじゃん鳴らされるのは厭だったけれど、鳴らす方にも一分の理があったのかもしれない。

 

 このへんは、日当たりがよくて二十日大根がよく育つ。朝夕の汁の実に使える。