ぴょん記

もっと読みたい。もっと書きたい。

遠い町で用意されたお菓子

 先月、ご挨拶にやや嵩のあるお菓子を用意しようと思い立ち、以前に頻繁に注文した先に電話をしてみた。しばらく連絡を取っていなかったので、先方の様子が一切分からなかったのだけれど、たぶんお達者で営業を続けているだろうと。というのは、その職人さんがやや高齢の方だけど、前回コンタクトをとった時点では、まあまあお元気だったから。さて、電話を掛けたらば、ええ、そのくらいの個数なら大丈夫ですよ、と気持ちよく請け合って、午後の最終便で熨斗を掛けた菓子箱を詰めた大箱を発送してくださった。

 昨日の朝、そのお礼も含めて、改めて連絡をした。しばらく、よそにお届けするばかりで、うちではそのお菓子をいただいていないので、今度は自家用に配達をお願いした。それが今朝届いて、昼食から帰ってきた午後のお茶にいただいた。

 ここ二十年ほどの間、家族から病人が出たり、自分が多忙でぼろぼろになったり、たいへんなときに、このずっしりとした重厚な甘みにいつも支えられてきたのだとしみじみとする味だった。なんというか、Mecha☆おいしい。

f:id:e_pyonpyon21:20190119153215j:plain

濃いお茶をいれてこんな顔でいただいています。