けふぴょんの詠める:
— pyonthebunny (@ae_pyonpyon21_j) 2019年5月9日
汝(なれ)はこの赤き星にて衣(きぬ)あらふ さだめの王女(わうにょ)なれば泣き止め
朝、9時前に九州の日向灘でM6.3の地震。お近くの方、どうぞお気を付けて。
掛け布団を日に晒して、自分もしばらく昼寝をした。起きたあたりから身体の中心が定まらず、やむなく夕飯はデリバリー。食べて小一時間もしたころ、胃腸が大叛乱開始。冷たい果物のジュースをいつもより多めにいただいたのと、フライドチキンの油が古典的な食べ合わせの結果を引き出したらしい。疲弊。
朝になっても冷えピタを貼られて、寝間の奥にて封印されていた。顔の形状から、冷えピタを額の際に貼られると、眉を超えて目のあたりまで隠されてしまうので、もう寝ているしかないのだ。こそこそ食べるミニトマトと少量のオレンジジュースで命を繋ぐ土曜日。
こういう一見冗漫な文体を読ませて、その中からエッセンスを抜き出させる作業を読者に課すところがまず橋本治一流の意地悪ではなかろうかな。