もう2か月前になるのだろうか、自宅のある建物群の敷地から徒歩2分のところに、イオン系の廉価スーパーが開店した。この店と自宅を挟んで反対側に約5分ほど歩けば、イオンの大型店が数十年前のジャスコ時代から存在しているし、同系列の「まいばすけっと」という小さなストアや、大小の地元資本のスーパーマーケットも、ある。そんな中でのこの廉価スーパーの新規開店である。
地域全体の購買力は、このあたりもご多分に漏れず下降傾向である。子供が独立して他の場所に移り、親たちは退職して年金暮らしに移行して加齢のために食べる量が少なくなる。新規で大きなマンションが建たないわけではないけど、そこの人たちがおうちの周りで食料品の大部分を調達しているのか、見ているわけではないからわからない(うちに食料品配達に毎週きてくれるお兄さんによれば、この近所の新築大規模マンションにお得意が何軒もできて嬉しい!、とのことだった。)。
その店へわたしはふらふらと迷い込むようにして入る。まず、入口の野菜売場で、キャベツ中心の野菜サラダと玉ねぎ中心の野菜サラダの袋を選ぶ。次に、チルドの棚で、小さな蒲鉾と竹輪を1つずつ。少し戻って、10パーセントオフのシールの貼られたヤマザキの菓子パンや3枚入りの食パンなど。もとより大きなイオンと同じ種類の品があるわけではないけれど、少しだけ注意深く探せば似たようなものなら見つかることもある。ただし、鮮魚は扱わない。そして食肉も選択肢はあまりない。炭酸水も500mlのを3本か4本、持てる分だけ買う。バッグにレジ袋の畳んだのが入っていればそれを使い、そうでなければ5円出して大きなレジ袋を買う。
わたしのもっているwaonがJALのマイレージのでポイント積算の連携が難しいようなので、ポイントを貯めるための無料の赤いカードも登録した。
いまメールで確認したところ、最後にネットスーパーを頼んだのは先月の28日。別に何が厭になったわけでもないけれど、週に1度の食料品配達サービスに加えて、アマゾンプライムナウで弁当を取ったり、出前館でファミリーレストランのおかずセットを頼んだりするので、ネットスーパーの出番がしぜんと減ったのだ。それになんだかこのごろは、配達可能時間帯の枠が埋まるのが早くて早くて。
下に寿司桶をポリ袋に入れてさらに紙袋で覆ったものを置きにいって外にでたら、洋服屋がお店を開けたばかりで呼び込まれてしまったので、夏物を2枚、秋物を1枚、買った。そのあとついでに廉価スーパーで炭酸水やカップ麺など。
— pyonthebunny (@ae_pyonpyon21_j) 2017年8月19日
ujijujo?
— pyonthebunny (@ae_pyonpyon21_j) 2017年8月19日