ぴょん記

お暑うございます。

ふつうの暮らしであっぷあっぷ

 「あっぷあっぷ」や「いっぱいいっぱい」は、よく頭の中限定で遣う。対照的に、「バタバタしておりまして」は、意識して用いない。わたしよりも上の世代のある人が、エッセイのなかで、「バタバタ」は、目の前の相手に対するいいわけにすらならないと書いていて、さすがにこれは手厳しいとかすかに感じつつ、身内の急病や不幸、災害以外には自分もいうまいと決めた。要は、自分の側の都合で慌てているところ、そのせわしい気分を相手にまで及ぼすなという意味なのだろうて。いいと思ったので、自分は、それに倣う。

 さて、月曜日。毎日仕事がたくさんあるわけではないけれど、預かっている分に当日中に目鼻をつけようと目論んでいたので、夫を送り出してからそのまま机に直行して、14時ごろまで。コップ1杯の麦茶も尽き、あれ、ひょっとして朝いってから手洗いに立ってないのと違うかと疑うまでになったころ、仕事が上がった。

 だからやっと、日曜の昼に炊いた豆ご飯をレンジで温めて、ボイルしたウィンナーをおかずにして食べた。炊きたてや温めたごはんも好きだけど、もともと冷やめしに塩気(ふりかけや粗塩)を少し足して食べるのも平気だし、旧くなったパンをそのまま囓るのも自分だけならよくすることだ。わたしたちの世代は、どこにいっても食べるものが買えないという貧しさからは遠く離れている。おいしい料理や身体によい材料にも十分恵まれている。それなのに、いや、だからこそ、バランスの悪いぎりぎりの栄養学的粗食にもあえて親しむことを拒まない。その気になれば、簡単に栄養はリカバーできると信じているということも理由のひとつとして付け足せるだろう。

 永遠に続く温暖な気候も、安定した食糧供給も、そんなものの保証、どこにもないのに。

 食後は、アイロン掛け。いつものシャツにパンツ、ハンカチ多数に加えて、めずらしく自分の服にも。わたしの着る服の多くは、洗ってハンガーにつるし、風を通しておけばいつのまにか着られるようになっているものが多いけど、さすがに綿や麻のものはプレスしておいたほうがよい。ところで、アイロン掛けに関しては、「ようやく楽しくなったころに終わってしまう作業」だと思う。終わってしまうからそれが嬉しいのではないかと疑うこともあるけれど、でも、やはりわたしはアイロンかけが好きだ。ハハに、先日電話で、「アイロン掛けと皿洗いとどちらが一番好きな家事労働かは甲乙付けがたいけど、3番目は断然洗濯やな。」といったけど、きっと向こうではへんな顔をしていたことだろう。そりゃ料理も嫌いとはいいませんけども。

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フェリシモのメリーポイント交換でもらった紅茶バッグ