先週の金曜の生協宅配で、きざみ高菜が届いた。そして、豚バラ肉のブロックも半分以上残っていたので、角煮にして、ラーメンに添えることにした。
高菜は、高原の農家に嫁いだ叔母のひとりが山ほど漬けて、三度のごはんのおかずはもちろん、お茶請けにもざくざく刻んでだしていた。九州じゃんがららぁめんの店では小さなポットに詰めてお好み次第の扱いで、わざわざソウルフードといわなくても、九州中部の人間にとっては、気が付けばそこにあるものなのである。たぶん。
角煮のレシピの歩留まりが60%強なので、400gのバラ肉で作った今回の場合、240gぐらいの角煮が残ればよしとしよう。米のとぎ汁で30分煮る30分休ませるを1セットとして3セット、煮汁を作って煮るのが30分。
— pyonthebunny (@ae_pyonpyon21_j) 2020年9月9日
角煮は、ほろりとうまくできた。五香粉や花椒などを入れなかったから、中国料理っぽくはないけれど、こういうのもいいかも。
次につくるときには、シャトルシェフで下茹でをして、途中で1回火を入れるぐらいにして楽をしよう。ところで、白ごはんドットコム内でもご案内のように、ラードを取るために下茹での汁をボウルにとっておいたのだけど、この気温だからなかなかわかりやすく白濁した塊になってくれない。夜中まで待って同じ状態だったら、上澄みを小鍋にとって水分を飛ばして保存しよう。