ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

桃が売切だった

 近頃の食品宅配は、2006年に加入したらでぃっしゅぼーやさん。夜も遅くなってからの配達になるけれども、かえってそのほうが受取りが楽だ。というのは、うちの玄関は西日がとても強くて、夏の日没前は建物が日光によって帯びた熱が輻射熱になって玄関先に立つ者を軽く蒸し焼きにしようとするから。

 らでぃっしゅぼーやさんで買うのは、卵と牛乳、ヨーグルトに食パン、そして西瓜や桃などの果物が中心だ。生協さんもけっこう高いけれど、らでぃっしゅぼーやさんはだいたいの品が生協さんよりもさらに高い。高いだけのことはあって、ほどほどおいしいけれど、ふつうの品でよいものは、ネットスーパーさんで買っている。予算というものが当家にももちろんあるので。

 今週は、福島のあかつき桃を注文していた。受け取るときは、ほいほいと手渡しされて、冷蔵庫に移すときに品物を調べるので、冷蔵庫の手前で、『桃は、欠品か。』とちょっとがっかりした。その後、もしかしたら来週届くかもしれない「欠品」ではなく、注文自体キャンセルの「売切」であることが判明し、二重に落胆した。多少割高でも、らでぃっしゅさんで桃を注文するのは、3kgとか5kgとか取り寄せで購っても食べきれないからで、つまり、それほど激しく桃を消費する家ではないのだけれど、でも、桃は食べられる期間が長くはないから、やっぱり食べたかったわなあ。来週に期待だ。

桃と苺も切り口を見せてよい100パーセントジュース