ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

案の定、弱って寝込んでいた

 この秋冬でもう何回目だろうか。今回は、発熱はたいしたことはないのだが、意識が内側に向いてしまい、老年期の人が死を迎える直前の半年間、身体の外で起きている現象よりも内側のほう、つまり自分だけの世界に気を取られがちになるという、ものの本で読んだはなしを思い出したりしていた。とにかくよく眠る。朝起きて、例の味噌汁を含む朝食の仕度をして給仕を済ませたらまた寝て、昼前に起きて、昼寝もして、夜も7時か8時に寝てしまうという具合だ。

 家族から借りた低周波治療器に自分専用のパッドを付けて、それほど使っていないのに痛みのある肩や腕を電気の力で「おす」ようにしている。身体が思うように動かない、それは情けないことだけど、厳然たる事実である。こういうときは、とにかく身体の回復が先決問題だ。

 そして、寝ている間にも、年末年始のための宅配物が堆く台所の床を埋めていく(※表現はイメージです。)。

 「みずかがみ」のサンプルを2合、いただいて炊いてみたら、すごくおいしかったです。