ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

弱っていても平日は金曜までなので

 今週は、週明けにお客さんがあって、連日の通院支援、そのあとの自分の通院が長引いて、やっと金曜になった。自宅近くの総合病院の窓口に証明書を取りに行けるのはたぶん金曜までなので、ぼろぼろと崩れてきた感じの身体を引きずって朝のうちに出掛ける。

 病院での用事は幸いすぐに終わったが、調剤薬局での待ちの時間が予想以上に長かった。今回、数日分の処方で受付番号がとても若かったから(当日発行の処方箋をもったお客さんが来る前に薬局に行った。)、すぐに薬が出されて終わると思っていたら、処方箋の提出から薬の受渡しまで、小一時間かかった。自分より大きい受付番号のお客さんが、次々と呼び出されては薬をもらってお金を払い、薬局を後にする。思えば、いつもの見慣れた光景である。

 帰宅して、休みながら炊事。これからいったい自分の身体はどうなるのかという心配は、あるといえばある。ただ、「臓器移植後の」と枕詞のつく免疫抑制剤を複数処方されて、それを腎臓肝臓で受け止めて、曲がりなりにも十年を閲したおのれの身体には、感謝の気持ちが強く、特にこの一年は、転居作業やそれに引き続く年寄りの世話を含む家事労働等によく堪えてくれた。魚はよいが肉はだめ、米の飯はよいが麺やパンはいけない、天ぷらやフライはなるべく避けてという、おもに嗜好に基づく制限事項が多い、飲食の提供も、朝の6時前の白湯に始まり、三食、補食、寝る前の白湯に終わる。一年弱の間、その偏頗な食生活を支え続けたのは、他ならぬこの弱い身体で、そういう記憶さえ、いまはよい冥土の土産になりそうである。