ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

病院の栄養指導を受けています

 これまでも入院中の私立医科大学の栄養室や、転院した先のD大学病院医学部附属病院の栄養指導室で、おもにHbA1cの管理などを日々の食事を点検することで教えられてきました。これは、わたしの場合、だいたいは内科の先生経由で繋げてもらえるサービスでした。

 今回は、かなりじっくりしたご指導を。4月末からの、わたしの三食とその他の家族の三食をノートに記録して、その内容をチェックしていただくとともに、InBodyという装置で、わたしの身体の組成を計測していただいている。記録も細かいけれども、InBodyという体組成計が、下半身の水の溜まり具合まできちんと測って、プリントアウトされる。まずInBodyで測ったあとで、管理栄養士さんとの面談に移るので、もう割り切って心を開いて、あれこれ相談するに限る。なにせ、目の前には、わたしの下肢の滞水量がくっきりとした文字で刻まれた紙が置かれているのだから。

 わたしの主病では、ステロイドの服用量が増えると血糖値が上がりがちになり、そうすると腎臓に負担が掛かるので(そして複数のんでいる免疫抑制剤も腎臓にけっこう負担を掛けている。)、普段から塩分摂取量も抑えめにしている。最初に書いた私立医科大学の附属病院の栄養室長がそれならばということで1日の塩分摂取量を4g以内に抑えた病院給食を出して下さって、それ以外は何も食べずにいたら、身体から電解質が抜けていく感じ、心臓がこころもちゆっくりになるような感じがした。あまりリッチでない酢を少々掛ければ、わたしの舌はたいていの料理を旨いと感じるので、それでクリアしたような気もする。

 腎臓の疾患では、塩分摂取量のみならず蛋白質の量も調整していく必要もあるようで、管理栄養士さんというのは、ご病人のいるおうちの日々の食卓を考えるうえで、とても心強い味方になりうるのです。わたしは、栄養学については、一単位も取ったことのない素人なので、このへんでやめておきますが。

金曜に生のさんまが届いた

 生活クラブ生協の鮮魚便で。ほかには煮付けにしたらふかふかに仕上がったカレイ、ハマチの小さいのを示すツバス、これは刺身になった。このあたりの生活クラブは、かなり野菜が弱いのですが、月に1回の鮮魚便では、ときどきこのようなすぐれた取り合わせが氷詰めトロ箱で2000円くらいで届くので、府内の利用者さん、増えないかなあ。あわよくば、鮮魚便が月に2回になると嬉しい。