ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

定期通院、いってきた

 諸事情で、2週間後に繰り延べた「定期」通院へ。だいたい午後早くに診察の予約を入れていただいているので、午前中に病院に着いて、診察予定90分前には、検体が提出されるように逆算して出掛ける。

 すごくお得になるというわけではないけれど、地下鉄・バス一日券を買ってみる。

メトロ→バス→バス→メトロ

 ふだんは出町柳志津屋さんのスタンドでパンを買って帰るところ、この木曜は、帰りの乗り換えの烏丸御池志津屋さんで。病院の帰りに志津屋さんの店舗で牛カツサンドのハーフをなるべく手に入れて、夫に食べさせるのが、このところの習慣。

 前後するけれども、病院の待ち時間では、とにかく眠気が強くて、ふだんの無理をしないですぐ横になるという習慣が見事に裏目に出てしまったかたちだった。帰宅したらしたで、平生歩きつけていないここ数ヶ月が見事に反映されて、脹ら脛下部、踵、あしのうらが、両足とも激しくこむらがえりを始める。こちらのほうは、家の芸ではあるけれど、本人はまったくの無免許で別業種の夫が、経絡を利用してぐいぐい押し戻してくれる。その直接のお礼というわけではないが、毎回の牛カツサンドの用意なのである。

 おもえば、「オーバーツーリズム」というのも、切実で、また同時に、贅沢で、ときどき不遜な響きであることよ。