ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

一日中雨の火曜日だった

 自前の体調不良と服薬の影響の二本立ての理由により、胃の不穏が続いている。朝と昼をごく軽くしたり、あるいは食べなかったりしてやり過ごし、午後の補食に餅入りぜんざいを炊いて、これは家族と一緒に食べた。餅は、有機玄米のもの。ガス火に焼き網をのせて炙るたのしさをこの冬は覚えたので、2口コンロを遣り繰りして、お茶のためのお湯、ぜんざいの加熱、餅炙りをした。

 ぜんざいの小豆は、午前中にコンロで一度茹でこぼし、さらに水を変えて10分ほど沸騰させたのに水を足して電気圧力鍋で十数分加圧しておいた。電気圧力鍋は、朝夕炊飯に使うことが多いので、朝に炊いた分のめしを陶製の容器に移しておく。寒い時期ではあるし、そもそも保存するような量でもなかったので、鍋に移したあと、加熱しながら2度に分けて加える三温糖はごく控えめ。塩も一摘まみ。塩昆布と鹿児島産の沢庵が餅入りぜんざいのお供。お茶は、知覧の日本茶

 タブレット授業で使いやすいと評判の2Bの鉛筆を使ってみる。なるほど、「めやすし」という感じだ。このごろ万年筆のインクが出過ぎてダイアリーを書いている途中にはインクの反射でいまのいまいったい自分がなにを書いたのか読み取れないのが続いているので、いっそ鉛筆で書くのもありかと思わないでもないけれど、いやいややはり日記の類いは、インクで書いて残したい。自分ですらのちに読み返すかどうかわからない代物であるにしても。それはともかく、2B鉛筆をカッターナイフで削って使っていたけれど、大きい鉛筆削り以外にも、携帯用の小さなのを年末にまたひとつ買っていたのを無印良品の購入履歴を見ていたら思い出したので、しばらく探して見つけ出した。

 

プリントなどに記入した文字が光りにくいという鉛筆

 夕食のあと、台所をきれいにしたあとは、すべてに負けた気がして、早々に寝てしまった。最高気温こそ10℃を超えたものの、しんねりとした底冷えのする一日だった。明日からもっと冷えるというので、どうぞご自愛ください。