ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

発熱を理由に6時半まで寝ていた

 5時前に38.4℃という体温計の表示をみて、今朝は後期高齢者への朝食提供の0640の10分前、6時半まで寝ていても可、と自分に許可を出したら、ほんとうにその時刻の直前まで寝続けていた。お粥は前夜の残りがあって、卵もおでんの煮抜きが残っていたからこそできた芸当だった。味噌汁は、熱が下がった昼に作って出した。

 26日に、かねてよりエントリーしていたNaNoWriMo 2024 *1の作文が脱稿した。11月の一ヶ月間で英文で50000語の文章を書きましょうという企画で、どこかで英語の220語が日本語の400字に相当すると読んだので、わたしは、日本語で90900字を一ヶ月で書こうと決めていた。

 なのらいもの自分のページには、その日までに書いた語数を入力すると、棒グラフにして示してくれる部分があり、これにはおおいに励まされた。公用文に限らず、わたしは、自分のものす文章に関して、とくに文節の順番にあやしさを感じているので、その訓練も兼ねて、ある程度の大きさの文章を一定期間のうちに仕上げるプロジェクトとして、このなのらいもに取り組んだ。順調に語数こそ伸びたが、正直なところ、内容に一定の意味を持たせて筆を措けるのか危ぶみつつ毎日を送った。

 きょうから数日は、いつもの仕事ならば「デバッグ」と呼ぶ校正作業だ。そして、11月の終わりとともに、それまで抱きしめていたこの9万字超のテキストは、クラウドに放り投げられてしばらく寝かされることになる。

 12月からは、まったく違う作業に取り組むことになる。

 

*1:National Novel Writing Month 2024かな?