胡瓜1本は、スライサーで薄切りにしたのを3パーセントの塩水に晒す。これを実際の手順にしたがって説明すると、胡瓜を洗ってヘタと反対側の端を切って、ボウルに水100mlと塩小さじ2くらいを入れて、スライサーで胡瓜を薄く切って落としていき、最後に軽く揉む、となる。10分くらい晒す。ちなみに、塩小さじ2で、3パーセントより濃いか薄いかは、塩の種類による。乾燥の三陸わかめは、水かお湯で戻す。だいたい5分。生食用の蛸は、「ぜひ薄切りで!」といわれたので、本人に薄く削いでもらった。わたしは、12ミリくらいのがいいけど、どちらでもいい。胡瓜を絞って、同じく水を切ったわかめ、薄切りにした蛸をボウルに入れたら、三温糖大さじ1、米酢大さじ3と一緒に手のひらで押すようにして軽く合わせる。最後に切りごま適量を振ってできあがり。
ゆうべ、両足同時に攣るという、自慢できない症状が出てしまい、そういうときは、寝ていてもなるべく起き上がって歩き回るようにしているのだが、それでもなかなか常の状態に戻らない。いまこの瞬間、痛みを感じないように気絶できないかと思うも、それでは家族に迷惑を掛ける。泣きたい気持ちのまま、流し台に向かって、しかたがないから、夕食につかった食器などを洗ったことよ。
王朝序曲―誰か言う「千家花ならぬはなし」と〈上〉 (角川文庫)
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家の中のどこかにはあるだろうけど、探すのは骨だし、かといってKindle化はされていないし、ということで、Amazonマーケットプレイスで上下巻別々に購入した。一気に読んだ。主人公は、藤原北家の冬嗣。灰原薬『応天の門』の怖い良房のお父さん、もっと酷薄そうな基経のお祖父さんである。