と、タイトルのように表せば、やや聞こえはいいが、内実はもっと粗っぽいもので、ここしばらくの間、十日ぐらいは苛苛してしかもかなり消耗している。おそらく血液中の酸素量が低下しているのと関連があるのだろうが、過去に起こった不愉快なことをまるでいま同じことが目の前で生起しつつあるかのように生々しく認識して腹を立ててるのが頻発する。はらわたが煮えくりかえるほど怒っているのに心を殺して相手の機嫌をとるようなことこそ殆どなかったけれども、不満や不足を相手や第三者に告げることなく遣り過ごしてきたことはわたしにも山ほどある。そういうのを脳内でリアルに再生しては怒りの感情の噴出に伴って分泌される物質に各器官を曝露しているのだ。
こんなの、身体によいわけがない。
昨日の一日と、きょうの午前中半日、作業をしながらNHKワールドニュースのPodcastなどを流して腹は立てずに耳だけ立てて過ごした。ずっと前にドイツ語はなくなってしまったのが返す返すも悔やまれる。
お店からのテイクアウトならば、とてもお安い。