ぴょん記

食べる、遊ぶ、学ぶ。

志ば漬でお茶漬け

 きのうの午後、髙島屋さんから土井志ば漬さんの福袋が届いて、ひとつひとつは数十グラムのポーションなれど、種類がなかなか多くてこれで実質送料込みの2750円ならばまったく否やはございませんという品揃えでした。こういうの、大好き。

 宵の口に、これも久々のケンタッキーフライドチキンで軽いごはんにしておいて、深夜になってから、禁断のお茶漬け。もとからあった減塩しば漬と、当日届いたばかりの蕗と筍を炊き合わせたのをごはんに載せて、永谷園のお茶づけ海苔でいただきます。

 わたしは、冷やご飯にお湯でもお茶でも、または、温かいご飯に冷たいお茶で、お茶漬けにします。夫には、温めたご飯に熱々のお茶を出します。特にリクエストしたわけではないけれど、わたし自身は、あまり熱すぎるとお茶漬けさらさらというわけにはいかないので。

 まえに、大原の摘み草料理を出す旅館さんの四季を紹介する番組で、土地の奥さんがたが集まって、下拵えから始めて丁寧にしば漬を作るところを観たのです。キムチを皆で漬けるキムジャンという行事が朝鮮半島にはあるそうですが、わたしの記憶にある限り、漬物にかぎっては、九州の実家では、梅も大根も菜っ葉も、それぞれの家庭の中で完結する作業でした。そういう現代においては、いうなれば商業的なものとはいえ、慣れた奥さんたちが大量の夏野菜と紫蘇をつかって作る大原のしば漬は、いかにもおいしそう。いろんな手が加わっていることで、技術が平準化するというか、手業の混淆が発生するというか、そのへんはわたしの好みによるものですが。

 今朝は、台風の影響か、夜半に大量の雨が降ったようで早めに目が覚めてしまいました。メダカらに給餌して、雨の降り込まなかったベランダの内側の植物に水を与えて、自分はなんだかぼんやりして机に向かっています。では、よい週末を。

 

  きのうは、プライベートな挨拶書きの作業が続いて、いろいろな記憶が頭の中で引き出されてはまたしまい込まれていきました。