ほぼ日さんで、ミナペルホネンのtambourineの意匠で、ひきだしポーチが出ると告知されてから、ああほしいなあと思い続けてきた。わたしは、稼ぎも少ないが、ほしいものもそれほどたくさんはないので、ふだんはなんとかなっているけど、このtambourineの柄にはずっと恋々としてきたので、もうここはあっさりと欲に負けることにした。
その5年前の2018年に購入したのが、同じくミナペルホネンのマーメイド。結局これはお財布として持ち歩くことになった。ファスナーについている蝶々の金具の皮紐が、さすがにくたびれてきた。布地にもやや疲れが現れてきたが、中の縫製はがっちりして少しの綻びもない。さすがの仕上がりである。