ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

冬仕度を進める

 約1ヶ月遅れの衣替えと並行して、屋内の設え関係も秋冬仕様に切り替えている。後期高齢者の部屋の藺草のマットを拭いて干して仕舞い、ほぼ同じ大きさのアクリルの敷物に替えた。もう少ししたら、小さな机がパーソナル炬燵に化ける。

 食事室のほうは、今年はどうするか。こちらも食卓は、椅子で使える炬燵に替えられるけれど、わたしたちは、何十年も炬燵なしで生活してきたので、炬燵の台を食卓にして布団を汚さずに食事したり、汚したとしてもすぐにきれいにして衛生の水準を保つことが下手だ。食卓の真下は、床をむきだしにして、箒で食べこぼしを集めてすかさず雑巾で拭き取る3シーズンの習慣を保ちたい。でも、炬燵なしでは寒すぎるだろうか。

 昨冬は、いったいどんなものだったか。実は、夏の暑さが長すぎて、ほとんど記憶にない。寒かったことは覚えているが、それがどのくらいの尖ったものだったかという詳細は忘れてしまった。

 ふだんの洗濯物のあとに、おしゃれ着洗いの中性洗剤でセーターを洗ったり、オイルヒーターの羽根を雑巾で拭い、コードをきれいにして動作確認したり。台所のほうは、もう早くに大根白菜小松菜菠薐草にシフトして、胡瓜はともかくトマトの顔など一月以上見掛けていない。

トーストにマーガリンとマヨネーズを載せて焼いたら

 ぐつぐつしてきたので、慌ててグリルから皿に取りました。