10日金曜に放送された「きょうの料理」で、大原千鶴さんが大根丸ごと1本を食べ切るレシピを紹介されていた。大原さんがとても滑らかに丁寧に、そしておいしそうに説明してくださるので、さっそく自分でも試してみたくなった。ところで、その日に注文したネットスーパーでは、大根の下半分が198円だった。この600g程度の大根のうち、100gは、別の煮込み料理に使う予定なので、うちの台所では、早晩大根が不足気味になる。だから、京都生協の実店舗に、2ヶ月ぶりくらいで出掛けることにした。
生協では、立派な大きさの大根が、すでに198円で売られていた。2本ほしいと思ったけれども、そこはこらえて、1本だけにしておいた。10日の放送の最後に大原さんが紹介された大根の炒めナムルは、さつま揚げ1枚を一緒に炒めていたので、4枚108円の生協のOEMかなんだかの安いさつま揚げも一緒に買う。いつもならば、カネテツデリカフーズの坊やのイラストのついた4枚入りなのだけど、値段からして似ているので、中身に大きな違いはきっとないだろう。
正午前に帰宅してみれば、関西地方では、平年より1日かそこら早い木枯らし一号が吹いた日とのことだった。
バッター液の残りと絡めて揚げて、あとで粗挽き胡椒を振った。
