ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

大根と厚揚げを煮る

 にわかに寒さが改まった。きょうなど、最高気温12℃といわれていたが、惜しくも届かず11.9℃だった。それでも日の差し込む室内にいる分には温かく、胴震いを繰り返した先々週ほどの体調変化はありがたいことに認められない。

 台所の作業台に常置されている中型の土鍋を焜炉に掛けて、顆粒の昆布だしを水に溶かして、下煮しておいた大根や、素精糖で揉んで洗って切った蒟蒻などを煮ていく。今週から春先まで豆腐のひとつとして厚揚げを毎週買うことにしたので、一丁分が四分割されて平たい三角柱にされている厚揚げも一緒に煮込む。味付けは、少々のみりんと薄口醤油。丸天や固ゆでの卵も途中から参加する。動物性蛋白質が入ってはいるけれども、心は北陸のお寺で出される大根と厚揚げの炊いたのに寄せた感じで。

 きのうから、安全地帯の2017年の35周年ライブや、2023年6月のYOASOBIのさいたまアリーナのライブを聴いて、さて次はとApple Music でワーグナーのTannhaeuserを探した。わりとヒットしないもので、2015年のしか完全な演奏が出てこない。それでも、このアルバムの枝には、いくつもタンホイザーが付着していて、しばらく聴き比べの素材には不自由しそうにない。

これが、「濃い」ほうのフルーツティーのラベル

 

 上のは24本買ったけれども、下のも味をみたかったので、ロハコでまずは6本だけ取り寄せてみた。お茶の色なのに、ぶどうの味が深いところはなんとも不思議だった。ふつうにスーパーやコンビニエンスストアで買えるとうれしいです。なかなか棚には並んでいない。サントリーの好烏龍は、しばらくコンビニエンスストアの冷蔵庫に場所を占めていたというのに。