とうとう8歳のころから原則1回も見逃すことなく見続けてきたNHKの大河ドラマのリアルタイム視聴を断念する日を迎えた。今年の『光る君へ』について、家の中では秋山竜次さん演じる藤原実資の、たとえば、「Aは、たしかにCであるが、だからといってBがDでないというわけではない」などという物言いを実資話法と呼んで、毎週楽しみにしていた。しかし、今週は、BS4Kも、BSも、Gも、本放送の時間帯に45分間画面を見つめていることが苦しくて、早々に視聴を諦めてしまった。なお、見逃した回については、のちほどiPadにて、NHKプラスでしっかり観た。