ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

自宅訪問日に合わせて食事室の床を拭き上げる

 25日木曜日に「地域包括支援センター」のケアマネージャーさんと、3ヶ月に1回の家庭訪問の約束をしていた。3ヶ月に3回、ケアマネージャーさんと介護保険サービス利用者である後期高齢者本人との面談は予定されていて、そのうち2回は電話によるもの、残りの1回は対面によるものと決められている。対面での面談は、うちの場合は、自宅への訪問によって行われる。

 つまり介護保険サービス利用者以外の他の家族には、ケアマネージャーさんとの面談の義務も、また、権利も一切ないわけだけど、うちでは家にいる他の家族も総出で食実の卓を囲み、お茶をのむようにしている。わたしに中短期的に寝込む可能性がなきにしもあらずなので、そうした場合に年寄りを干上がらせず、また、病気にもさせないために、たとえば弁当宅配とかショートステイサービスとか、具体的に事態に即応できるための最新の情報がほしいので、いつも手帳持参の面談である。

 とはいうものの、四月はほとんど寝たきりに近かったので、食事室の床が埃っぽくてしかも汚れている。それを掃いて拭いて乾かして、棚の上の古新聞や菓子の箱なども曲げて畳んで収集袋に詰めて、訪問の前日になってやっと休み休みながら掃除ができた。とても疲れたけれど、部屋が少しでもきれいになるのは、やはり気持ちのいいものだ。