ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

晴れて蒸してでも風があってありがたい

 水曜木曜と、当地では晴れの予報が出た。雨に降り込められて、くたくたに弱った身体もなんとかなるかとの一縷の望みを抱いて、洗濯や炊事に励む。歯科に行く人、総合病院に行く人、いろいろあってごはんたべさせて送り出すのもまあまあ一仕事。

 強めの風にはためく洗濯物が、熱めの乾燥機の中でごろごろ回るのと同じように、けっこう順調に乾いていく。ベランダで穫れた万願寺唐辛子を刻み込んだ夏野菜のパスタは、塩しか調味料を入れていなかったのに、「当たり」だったようで、とてもひりひりすると万願寺唐辛子を植えて育てた当人が彼には、珍しく動揺していた。

 午後の病院の付添のあと、すき家さんで「牛皿」を3人前買って、家で白米を炊いて、大きさてんでばらばらの牛丼を夜に作った。つゆだくの大盛、心持ち具の多めの並盛、そしてごはん50gの、だから具で茶碗の底が見えなくなるミニ盛。

 これができるから、牛皿複数人盛りは大好きだ。

 

 

 ふつうにごはんを食べたから、よく眠れた。