きょうは、9:55からNHK-Gのニュース枠で、「アメリカ大統領選討論会」の放送があるという。日本の自由民主党の総裁選や、立憲民主党の党首選も並行して進んでいるのだけど、それはそれとして、カマラ・ハリスの短すぎる「2024」を遠い島国から一目見たいと思ったら、かなり眠りが浅くなって早く目が覚めた。
いま、PodcastでWORLD NEWS TONIGHTを聴きながら*1、あと6時間足らずで、無観衆で事前に作成したメモも見られない、各党候補者のことばの戦いの幕が切って落とされるのだと感じている。国の中にいる民の分断、貧困層中間層を拉ぐ物価高、収束の見込みの見えない他国同士の戦争への介入と、語られるべきことはたくさんあるけれど、ハリスの「所属政党でもわたし個人でもなく、この国の基本的な約束事を最優先するとお約束します」ということばが、どれだけ有権者等の心に浸透するかが、きょうの討論会のキモではなかろうか。
うちの後期高齢者は、これらをがんばってともかくも平らげてくれるのだけど、わたしにはかなり難しいかな。
*1:討論会もABCの扱いだった。
