ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

半切りで届いた白菜の処遇に関する覚書

 白菜の葉には、緑色や黄色っぽいひらひらの部分と、白くてしっかりした部分とがある。半切りで届いた白菜の葉を外側から数枚バラして鍋にお湯を沸かす間、とにかく二つの部分を切り分けて、白い部分をさっと洗って塩を振った沸騰する投じてしまう。ここから強火で約2分。鍋の様子を確かめながら、ざくざく刻んでザルに入れてきれいに洗ったひらひらの葉を時間差で同じ鍋に入れて、1分ほども火を通せば、きっと全体的に茹であがりだ。お湯を切って、冷めたあたりでぎゅっと水気を絞り、お浸しでもなんでも使える。

 それにしても、白菜の嵩は大きい。そして、切り口は冷蔵庫の野菜室においてさえ、たちまち元気のない褐色に変わっていってしまう。そのさまは、さながら天人五衰のごとし。

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15日は、ご先祖にお礼のビールを備えました。