きょうは、予定では、午前に来客、午後に複数個口の荷物の運び込みを予定していた。ところが、午後の搬入が、先方の都合で、「もしよろしかったら」と午前に繰り上がり、搬入と時を置かずして来客応対が怒濤の勢いで行われることになった。
いま、台所は、わたしの趣味でけっこう広い。そこで、お客さんという名の業者さんをお待ちすることにして、作業台をきれいに拭き上げ、お茶を炒れて待機。業者さん、時刻通りにお越しになって、搬入された荷物の荷ほどきがリビングその他で行われている隣室で、お客さんから説明を伺うワタクシ。
さて、無事、お客さん帰られてのち、お昼はうどん。そのあと、口を濯いで、どんぶりは下げたまま、わたしは2時間強の昼寝に突入する。夕方、オーストラリア産牛すじを下処理して、おでんを多めに作るので、少々疲れた身体を休ませるためである。
牛すじは、切らずにそのまま水から弱火で沸騰するまで温め、流水にさらして冷ます。そのあと、牛乳パックを開いたのの上で、菜箸と大きな包丁を用いて一口大にカットし、塩水で加圧15分間の圧力鍋調理に入る。このときの汁がおでんのスープのベースにもなる。大根、蒟蒻、ゆで卵に練り物。調味料と一緒に加圧7分。そして、仕上げに餅を油揚げに詰めて楊枝で口を止めた餅巾着を鍋に入れて、その上に丸天など載せて、5分ぐらい沸騰させる。だいたい、いつものおでんです。
朝の卵がなくなったので、明日の朝は二日目おでんとごはんだ。
