ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

今年も大晦日になった

 きょうも身体を騙し騙し動かしていたが、予想外の事態が生じて、胃が少しひっくり返った。不幸中の幸いで、それほど食べてはいなかったので、苦しいのはほんの半時ほどだった。苦しいのは苦しかったが、まず、びっくりした。

 雑煮と筑前煮は、例年通り、夫が調理した。直径32センチの鍋ふたつにそれぞれ仕上げて、追加の材料も用意しているので、途中で嵩が増えることもままある。これに刺身をつけたり、寿司をとったり、肉を焼いたりして、大晦日と三が日が過ぎる。

 明日からは、餅を食べることが増える。「おせちもいいけど、カレーもね。」という、名コピーが昭和の時代には年末年始になるとテレビの画面を中心に喧伝されたが(ほんとうに、された?)、いつでもカレーに化けられるスープも実は用意している。

 では、どうかよいお年をお迎えください。