なぜなら調理をしないと、生野菜と未調理の魚や肉、とうふのままだから。
日曜日の前半8時間を38.2℃の体温で暮らした。月曜日も、3時の起床時には平熱だったのに、5時過ぎに再び体温を計ってみると37.3℃に上がっていた。それまでに、朝食の仕度に加えて、豚の角煮と、大正金時の甘納豆を混ぜ込んだパウンドケーキを電気圧力鍋とオーブンにそれぞれ仕込んでいたので、あとは軽く震えながら横になっていた。ベッドの中にNHK語学講座のテキストを持ち込んで枕元のあかりで活字を拾いながら聴くものの、あまり活字を追えないからいつもよりも音声中心の聴講になる。なぜかスペイン語講座入門編と、部分的にイタリア語講座入門編も聞いてしまう。
ふだんは、0715から0730の間は、聞き逃し配信の「ニュースで学ぶ現代英語」を1.25倍速で聴いている。ところが、きょうは寝間着のポケットに入れたiPhoneを取り出してNHKのらじるらじるのアプリを操作するのも物憂いくらいだった。実際、腹ばいのスタイルで固まっていた。だから、iPhoneからBluetoothのヘッドフォンまでプログラム通りの番組が配信されていたのだった。
スペイン語もイタリア語も、フランス語同様、ラテン系の言語といわれるけれど、講師の先生の、「では、~とスペイン語でおっしゃってください。」というフレーズにうっかり従ってしまうと、98パーセント大間違いの応答になる。すがすがしいほどの間違えぶりである。ところで、ポストクロッシングではがきをくださった方のなかに、通信文を全文ドイツ語でお書きになった方がいて、もう純粋にはがき(と切手)の収集が目的ならば、投函するカードのほうに自分の使いなれたことばで通信文をしたためるのもありかなと一瞬、考えたりもした。まあ、一通りの解像度をもった通信文のほうが、やはり適切かもしれないとあとで思い直したけれども。
先日のキャンプの投稿の賞品として、岩手のダッチオーブンを指定して頂くことにしました。勧進元のはてなブログさま、損保ジャパンさま、ありがとうございます。