近所のバス停からバスに乗り、川を渡って自宅からみると対岸の町へ。実店舗で生魚をみるのが主な目的だったけど、ベーキングパウダーとイースト菌がネットスーパーでは入手しづらいので、それを買うのが秘められた第二の目的だった。
「海鮮三崎港」では、寿司は回っておらず、レーンの上を回っているのは品書きのみだった。感受性の少ないタッチパッドから注文された寿司やサイドオーダーは、直行するレーンを走る新幹線の模型で客席へ届けられる。すごくよく食べた。
帰りはタクシーさんのお世話になって帰宅してみると、リストに書いていたのに店内の配置に不慣れで買い漏らしたものがいくつかあった。たかが食パンひとふくろといえど、それがなければ朝ごはんが困る。イースト菌を買ったからといってそれが食パンに化けるわけではないのだ。食パンやたまごは、早々にネットスーパーで注文して、夜は、鯛茶漬けと胡瓜・若布の酢和えで済ませた。