ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

楽しく跳ねる足

 目下、からだが自由に動かない身なのだが、それがこの先、どのように訓練したとしても、たとえば軽やかに走ったり階段を苦もなく何度も往復したり、そういうふうにはたぶんならない。高校のころのわりと長めの休み、実家に戻って家から3kmくらい先のところまで、市道と国道を走り継いで、一休みしてまた復路に取りかかっていた、元気な肺と筋肉は二度と戻ってはこないのだ。筋肉は、一度壊れてしまってぼちぼち戻ってはきたけれど、いかんせん肺機能が、なかんずくは拡散能が低い。

 だからこそ、できる仕事をめいっぱいしていこうと思う。

 

八百夜(1) (ウィングス・コミックス)

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八百夜(2) (ウィングス・コミックス)

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