ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

8月の後半に37℃超えの予報

 19日20日の土日に、最高気温37℃の天気予報が出ることが近年で珍しかったのかどうかそもそも当地に転居して1年未満のわたしには、正確に判断できないのだけど。

 とにかく暑くなると聞いていたので、朝8時半から調剤薬局に出掛けて、そのあと開いたばかりのCO・OPで買い物。しばらく自力で買い物に出ていなかったので、ほしい食料品がいくつもある。そのうちのひとつが「茹でうどん」で、これは、熱湯で1分程度茹でるだけで、熱いうどんにも冷たいうどんにもなるという、普遍的なすぐれものだ。世の中にはシマダヤの流水麺という、ざるに開けて水道の水で洗って水を切るだけというすぐれものもあるが、時期柄、なんとなく一回は茹でたい気分である。もちろん、シマダヤさんの流水麺も、十分に清浄なのだろうが。

 食料品の買い出し、ひとつひとつはそれほど高いものでなく、見切り品なども消費期限を確かめてむしろ積極的に手に取るようにしているけれども、外税方式ということもあり、会計の際には心の中で小さく悲鳴が上がる。とくにきょうは、家族に頼まれていた生協のジェル式美容液という一種のクリームが含まれていたので、諭吉を出したけど戻ってきたなかに一葉は含まれていなかった。あとでクリーム代はもらったので、心の中でおかえり一葉といったけど。

 あまりに日差しが強いので、掛け布団を二枚、午後から日に干した。干して裏返して3時間程度で、どちらもふわふわである。あとは空調の効いた部屋で広げて冷ましてくださいねとそれぞれの布団の主にいっておいた。昔、読んだ新聞の四コマ漫画で、同居する姑になにか不始末を叱られた嫁が、かんかん照りの夏の日に姑の布団を上下まんべんなく干して、おかげで姑、夜は寝苦しくてたまらない、というのがあった。昔のお嫁さん、ふつうの勤め人の家でも商家でも農家でも、親御さんと同居の場合は、そりゃたくさん我慢しただろうと思う。

 宵の口に少しくたびれて寝てしまって、日付変わるころ起きたので、また寝るけど、合間に鶏もも肉のオイルコンフィの低温調理を仕掛けて置いた。胡麻油でコンフィというのは、いったいどんな感じに仕上がるのだろうか。

今年も上階のベランダまでは伸びる朝顔の蔓