ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

曇ってしまえばしんねりと寒さも増して

 きょうは、朝から太陽の顔を見ていない気がする。雨にはならないものの、ずっと曇りではないかと思う。もっとも、地方気象台の予報では、夜の間の降水確率は、いまだ50パーセントだから、遅くなってから降り始めるのかもしれない。

 ペンでの筆記が億劫に感じられるほど、指先が荒れてきた。水やお湯を潜る回数が多くて、寝る前にロクシタンやクナイプのおしゃれな香りのついたハンドクリームをすり込むだけでは間に合わないのだ。いちばんいいのは、ボディショップヘンプのハンドクリームをすり込んで手袋をしてじっとしていることだけど、そういうわけにもいかない。すべての食費を稼ぐのはわたしでなくとも、届いた野菜と肉と魚を調理して供して片付けまで行うのは、わたしだ。

 

 「夏場しのぎ」がたくさん残っているのになんだけど、今回は、「越冬クリーム」を注文してみた。ヘパリン類似成分のクリームやローションもあったけれども、乾燥を超えて、なんだか下手をしたら指先が裂けそうな妙な感じなので、とにかく塗って塗って保護していく。でも、ペンを握るのは辛くても、ノートに接続したHHKBをだんだん叩くのは平気なので、もしかしたら別の理由があるのかもしれない。

 後期高齢者本人が食気が不振な感じだったので、ファミリーマートで金目鯛の煮付けを買ってきた。少しだけ容器の蓋を開けて、600Wで40秒間レンジアップするものだ。煮付けやお粥をぺろりと平らげていたところをみると気に入ったようだ。2010年代に入ってから、コンビニエンスストアのおかずは一段と充実してきたと思う。その嚆矢は、7-11あたりにありそうだけど、もしか団塊の世代の定年突入と関係はあるのだろうか。