ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

超外野であるので気軽に書きますが

 例のデパートメントストア扱いのクリスマスケーキ、今年の猛暑で苺の生育が大幅に遅れ、入荷が遅くなったために、例年なら2週間しっかり冷凍したのち出荷していたところを、1日かそこらの冷凍のあと、出荷したために商品が崩れたのではと推測されつつ、原因の特定は不可能という結論に。

 

digital.asahi.com

 上のリンクは、2023年12月28日15:40からたぶん24時間程度、全文読めます。

 

 もし、苺の予想通りの時期での入荷が難しく、したがって十分な冷凍期間がとれない可能性があるという情報が共有されていたとしたら。情報を共有する方向やレイヤーにもいろいろあるでしょうが、こういう動きを考えるのはどうでしょうか。

 すなわち、顧客に、「ご予約のクリスマスケーキ税込5400円を来年1月いっぱい当店のオンラインストアで使える税込7000円のクーポンと取り替えるおつもりはありませんか。」と申し出るのです。理由は、もう正直に、猛暑による苺の生育の遅れと、それに起因するケーキの製造過程の狂いといって構わないでしょう。今年、9月になってもずっと暑かったのは、みんな覚えていますから。

 それをせめて12月の初頭までにはお知らせするのです。オンラインストアだからメールでもいいし、ふつう顧客の住所も分かっているから重ねて郵便で通知してもいいでしょう。ごめんなさいと謝った上に、さらに金銭的なサービスを乗せるのです。もちろん、キャンセルして返金を受け取るという選択肢も提示してください。

 もし、わたしがそういう通知を受け取ったとしたら、そうか今年はあれ食べられないのか残念だけど他にケーキを買う場所がないわけでなし、といって、7000円のクーポン、キャンセルして返金、そのままケーキを受け取る、というみっつの選択肢のうち、たぶん割増クーポンを受け取ると思います。

 

昼前に餃子つつみました