ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

だんだんと正月の近づく

 昼に松屋さんからビーフシチューを一皿届けてもらって、世の中に受ける味とはいったいどんなものか一口試してみたいと思った。しかし、実際には、牛カルビ焼肉のダブルを単品で注文して、それを家族の茶碗に盛っためしに載せて、ミニチゲまで取って分けていた。牛カルビ焼肉は、さすがのバーベキューソースだし、フライパンも台所も汚れぬままにわりと満足感のある量のカルビを食べた気分になったのは、このごろわたしの食欲が低めに抑えられているからだ。これでも病気になる前は(12年ぐらい前のこと。)、当時の自宅最寄りの牛角で、カルビとロースを各1皿ずつくらいは平らげていたというのに。

 肉をたくさんは消化できなくなってからは、キャベツとかトマトとかに食の関心が移ったようで、キャベツはともかくトマト好みは冬場の財布を直撃する。といっても、もう缶ビール350mlも空けられないくらいだから、その気になれば1日1個ぐらいは余裕で買える。夏の間のトマトの安さを思えば、1バイト30円の高価さでも。

 ルピシアの「竹4」の中身。