ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

胡瓜をピクルスに化けさせた

 液肥が多めで、日当たりと給水が十分なのだろう、なぜかベランダではもっぱら胡瓜が大量かつ大型にできあがって台所を賑わせている。

 とうとう生食(と炒め)では消費が追いつかず、クラシエさんのレシピに従ってピクルスにすることにした。胡瓜300gに対して、食酢200ml水も200m、砂糖50g塩5gで、あとは大蒜と赤唐辛子、胡椒にローリエといった香辛料だ。これを煮て沸騰させたらすぐに火から下ろし、下拵えをした胡瓜に合わせて、冷えたら冷蔵庫で半日。長期の保存を考えていないので、容器の消毒なども厳重にはしない。

 ちなみに、うちは、ピクルス液はそれぞれ倍量で作った。そうすると食酢が400ml使われることになるけれど、米酢の1.8リットルボトルを開けたばかりだったので、わりと余裕のある心持ちでいられた。6月の初めに、500mlのりんご酢の殆どが、アクシデンタリーに梅サワーの材料に徴された際には喉の奥から思わず変な声が漏れたけれども、米酢とふつうの醸造酢ならば、まだ普通の顔でいられる。

 おいしかったですよ、ピクルス。また作る。