ぴょん記

春の雨が続いていますね

Werk

早寝しても起きてテレビをみてしまう

前日に出掛けたのもあって、一日ぐったりしていたけれど、念のために台所の片付けを終えたあと、早々にベッドに入った。 しばらく寝て、自然に22時に目が覚めて、タブレットのNHKプラスで、『大奥』第7回、『超人間要塞ヒロシ戦記』第6回、続いてWOWOWオンデ…

4回目のワクチン接種に出掛けた

わたしが本日接種を受けたのは、「コミナティRTU筋注」で、「2価:起源株/オミクロン株BA 4-5」ということです。— pyonthebunny (@ae_pyonpyon21_j) 2023年2月20日 4回目のCOVID-19の対応ワクチンは、本来なら11月半ばに接種を受けている筈だった。ところが…

旅には出ない二月

例年なら、7月か8月に予約しておいたホテルに泊まって美術館や博物館を回るために、2月に数日の旅に出ていた。出掛ける前日か前々日にクロネコヤマトさんで着替えなどをホテル宛てに送り出し、自分たちはけっこう朝早い新幹線に乗るべく家を出る。 ホテルに…

雨にならないうちに買物に出た

預かっている仕事をこつこつと処理していったら、昨夜遅くになってから、ATOKのリフレッシュなんとかという案内から、「けっこう続けて入力しているので、休みなさい」と指示するメッセージが届いた。別間に移ってしばらく休んでから、また机に戻って、朝は…

今日も手紙書き

ただし、今日の午前中に書いたのは、自分の名義で出すお礼状である。まっすぐ目上というわけではないけれど、たしかに斜めに目上の方に、いただきもののお礼を述べて、近況をお知らせするというのが目的で、はがき以上便せん未満で、こういうときは、一筆箋…

また手紙の代筆でした

ここ数年、受け取る先方がわたしが代筆で書いたとあらかじめ了承しているような書簡をしたためることが増えた。わたしによる代筆の手紙は、きちんとした便せんに万年筆で内容を綴り、頑丈な白封筒にボールペンで宛名と差出人を記入した、形式的にはわりとち…

夜中に粉雪のかすめる音を聞いたのかも

2時ぐらいから断続的に目覚めていて、風邪引きでもないけれど健康体でもない微妙な気持ち悪さを抱えたまま、膝掛けのおかげで半畳弱は確実に温かい布団に脚を入れて目を瞑っていた。寝ながら、冷蔵庫の中に残った食材のヴァーチャルリストを作り、洗濯物をい…

みぞれが顔に打ち付けて、それを

ハン・ガン『すべての、白いものたちの』の「みぞれ」では、わたしの思うような様ではなく、彼女特有の受容の方法で、この気象現象を身のうちに取り込んでいる。そういう他者のまなざしを介して同じ事象を観察すると、なるほどそのように受け取ることも十分…

墜落するような眠気に目覚める

取り立てて不摂生を自分に許しているつもりもないのに、どこか体調が優れない感じで、睡眠時間を意識して長くとろうとした。眠ろうとすれば眠れる。しかし、ものには限度というのがあって、いつかは体が眠りに飽きるときがくる。そういうとき、わたしは、眠…

牛蒡のほうでも叩かれるのは了承済みなのかしら

先週、パック入りの惣菜として味見をしておいた叩きごぼうをAJINOMOTOさんのレシピサイトを参考にして自分でも作ってみた。 詳しい製法はリンクを見ていただくことにして、概要を報告すると、叩きごぼうの手順としては、皮を剥いて水にさらした牛蒡をほんだ…

体重150kgで成人並の身長のペンギン

digital.asahi.com 12日の早い時間帯までには、上のリンクから記事の全文を読むことができると思います。手元の某資料によれば、現在生存するペンギンが各類に分化したのは、4700万年前より後の時代であるようなので、この「怪鳥」さんの化石が発掘された地…

複数婚についてSFでこんなのがあったと思う

『月は無慈悲な夜の女王』だったと思う。もう15年ほど前に読んだきりで、以下、うろ覚えで大事なところで間違っているかもしれない。そのSF小説のモチーフとして出てきた複数婚は、地球とは環境の異なる、生存のためにより多くの制約を伴う月面に暮らす市民…

白菜と豚バラの段々鍋をぽん酢で食べた

月曜の野菜のセールで買ってきた白菜4分の1株と、300gを対面店舗で包んでもらった豚バラ肉のうちの残り200gを使って、夜は夫が「白菜だんだん」と呼ぶ鍋を仕立ててくれた。煮上がりに薬味として、葱と生姜の繊切り。AJINOMOTOさんの「ほんだし」がよく働いて…

異世界居酒屋のナポリタン

WOWOWのオリジナルドラマで現在シーズン3が放送中の『異世界居酒屋のぶ』。波岡一喜さん演じる徴税請負人さんが、裏口は現在の日本の盛り場、表玄関はヨーロッパ中世のような城壁都市にそれぞれ面した「居酒屋のぶ」でお昼でも夜でも味わうケチャップたっぷ…

市販の惣菜で味の答え合わせをする

きのうの買物で、「たたきごぼう70g」「竹の子土佐煮80g」という、少量で安価なパウチ詰めの惣菜を買ってみた。うちは、塩分も糖分も控えめな味付けと決めているので、わりあい健康志向とはいえ、いかにも白米のお弁当にあと一品なにかというときに頼りにさ…

野菜が1割引になる3時間

近所の大規模小売店舗で、月曜の開店から正午までの3時間だけ、野菜が全品1割引になると知ったのは、先週のこと。家計簿を付けていて、野菜だけ、見切り品ですら1割さらに割引されているのに気づいてかなり驚いた。まだまだ食べ頃の大きなトマト2個で120円に…

魂の半分を欠いたまま生きるということ

今週のお題「かける」 昨今の時事問題に絡めてということではないけれども、丸木戸マキさんの『オメガ・メガエラ』を新刊が出るたびに読んでいます。 オメガ・メガエラ(6) (ITANコミックス) 作者:丸木戸マキ 講談社 Amazon これは、「メタ・バーズ」…

連続ドラマを一気に見る

何年か前の正月に、『カルテット』を有料で視聴した。地上波の連続ドラマとして放送されていた時点のいわゆるファーストランでは、題名しか意識していなかった。アマゾンプライムで1話ずつお金を払って観たので、たぶん劇場で新作の映画をみるのと同じくらい…

電気圧力鍋での善哉の炊き方

現在、わたしは、Re・De Potという電気圧力鍋を使っていて、以下は、それを使って善哉をつくるときのレシピの一部です。 まず、分量の小豆と水を内釜にいれて、メニューの何番かを押して加圧、弁が落ちたら茹で汁を捨てる。茹でた小豆と分量の水を再び内釜に…

『Tokyo Vice』を見直す

昨年の春、WOWOWで放送されたドラマ『Tokyo Vice』は、最終話で、関西から進出してきた暴力団組織にすり寄っていた汚職刑事役の伊藤英明さんは消されるは、その組織と対立する地元暴力団から情報を得ていた一匹狼の刑事役の渡辺健さんは家族の命を脅かされる…

きょうは晦日

まず、朝寝坊をした。6時45分朝食提供と自分で決めているので、それに間に合うように、よそ様にはお勧めできない製法の味噌汁を。鍋にお湯を沸かして、煮干し粉を入れて、賽の目に切ったお豆腐。お豆腐が温まって汁が再沸騰する直前に、インスタント味噌汁の…

雪が降るかもといわれて

自宅から幹線道路沿いに自転車を漕いでいくと、大きめの郵便局と大規模小売店舗などがある。頼まれた郵便物などを窓口に出して、野菜や生花などを入手するというふたつの用事は、最初のうちの寒いのをしばらく我慢すれば、あとは難なく片付く。きょうは、な…

寒いなりに晴れているのでよく乾く

「よく乾く」のは、おもに薄い洗濯物で、それなりに厚みのあるものは軽く畳んでオイルヒーターの近くに金属製のカゴに入れて半日ほどおいておくと、だいたい乾燥が終わる。青い空を背景に、物干しにつるされた洗濯物が風にそよぐ姿は、零度近くの飽和水蒸気…

今週は雪が降ったり冷え込んだり

秋のはじめに、南側の窓から空を眺めていて、なんだか空が近いと感じた。今夕、そう遠くはないはずに山の端のあたりから、どんどん水蒸気が上に上っていってたちまち雲を形成するのをみて、ごく当たり前のことながら、ふだんはすっかり忘れていること、つま…

霏霏として降り来たるものを

このごろ悪い方向で寒さに体が慣れてしまって、つまりは、寒い、特に早朝の外は寒いという事実を覚えてしまった肉体が厭がって、いくら精神がごみ捨てに行こうと誘い、いまを逃せば公的にもえるごみを捨てられる機会は来週半ばまでないと脅し、果てはお願い…

わたしも怖かったが後続車のドライバーはさぞや

雪の又の日、の翌日。日向の雪もそれほど完璧に溶けきってはおらず、溶けかかって凍ってまた溶けかかって、という御念の入った製法でもって拵えられたアイスバーンが国道の歩行者用通路にところどころ残っていた。その歩行者用通路を通らせていただくわれら…

触ってみたら意外とパウダリーなスノー

昨夕から若干の降雪があり、6時時点のiPadの気温表示はマイナス5℃で、ややきつかったものの、寝が足りていたのでわりと機嫌よく起床。樺太方面で獲れたというししゃもを焼いたり。さて、夜が明けそうなのでベランダに出てみると、メダカの水槽のガラス蓋が凍…

最近の洗髪事情

昨年の春頃からメリットの泡で出てくるシャンプーとリンスを使って髪を洗って中和してきた。泡で出てくるのはそれなりに便利で、わたしのようにある程度の長さがある髪の持ち主には特に利点が多く、まさに名は体を表す、である。 ところでだんだんと季節が移…

きょうもなんとなく情けない感じ

昨夕、電子的方法で納品して、きょうはだらりと過ごそうと思っていたら、3時半に一旦起きたときには目の前にあった間仕切りのカーテンが、6時過ぎにこんどはきちんと起床したら消えていた。正確には、レールがわりの突っ張り棒ごと、床に落ちていた。 午前中…

くるりさんの『京都の大学生』

また、この曲のはなし。 「四条烏丸西入ルの鉾町生まれ」のお嬢さんが、「えらいちゃんとしたカッコして」お出掛けする理由は、いつもデートで使っている「左京区の大学近くの喫茶店」で、「北区の役所務めの20歳」の彼氏と、その日、もしかしたら別れ話をす…