ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

とうとう33.0℃を超えた日

 この東京東端の地区は、電車で15分ほどの都心と比較すると、真冬は3℃ほど温かく、真夏は4℃ほど涼しいという、気温だけみるとわりと恵まれた場所のようだ。原因は、おもに、東京湾に吹き込む海風なのだろう。

 それで、今年も、8月2日までは、だいたい1日の最高気温が33.0℃以上になることはなかった。正確には、なかったはずだ。というのは、先月はしばしば家を空けていたので。あるいは、街を出ていたから。

 ところが、3日の最高気温は、33.6℃で、あっけなく、33.0℃をぽーんと超えた。実際の温度は、40℃を超えた路面を歩かざるを得ない人たちには申し訳ないけれど、このへんは海風のおかげでまだ涼しい、という一念で梅雨明け十日の酷暑を毎年耐え忍んでいるわたしには、この33.6℃という数値は大いなる打撃だった。ところで、もう梅雨明け後35日くらい経過していませんか。

 まあ、畳んだまましまってある軽衣料を取り出しては、とっておくものもう処分するものと仕分けて、必要があれば洗って干してもすぐ乾くのが、この暑さのありがたいところでもあるけれど。

 

 まったく着ていない、販売タグが付いたままの、鼻セレブのプリント付きTシャツが出てきたりして。