自分でカレーを炊くと、最低でも4皿分くらいのソースが出来る。夏場、食べ切らなかった分のソースは急速に冷まして冷蔵庫にしまって、次の食事ですべて食べるようにはしているものの、わたしの胃がここ7年か8年の間に脂に極端に弱くなってしまったので、食べきれずに粗末にしてしまうこともふえた。
そこで、この夏は、レトルトカレーを多用している。いろんなメーカーの辛みのつよいものと、無印良品のキーマや牛煮込みのものなど、ほんとうにたくさん。LEEの辛さ10倍は、同20倍と並んでけっこう好きな味なので、お皿にごはんを盛って、この10倍のレトルトを半分ずつ掛けて、別のレトルトカレーをまた半分ずつ掛けて、というように、合い掛けでいただいたりしている。大量の脂に比べれば、辛いほうはまだ平気だし、食べられるぎりぎりまで味わいたいと思う。
そこへきて、無印良品が、90gの少ない量のレトルトカレーを出している。うちは、ふたりでレトルトカレーを食べるので、大きいのを半分ずつするくらいでよいが、加齢に伴い、食べる量がどうしても少なくなるようで、これを各種取り合わせてゆうパケットでいなかの近親者の年寄りに送ると、けっこう重宝しているようだ。
小さいけれど、包材はちゃんと使うせいもあって、ふつうの量の同種のカレーに比べて割高ではある。でも、残りを保存したり結局廃棄したりする手間がない。ネットストアで、21日まで対象商品2点以上買い上げで10パーセントオフだとか。
