ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

また抗ヒスタミン剤に負けてしまった

 きのうの夜、蕁麻疹が出たので、頓服として内科で出してもらっている抗ヒスタミン剤をのんで寝た。確かな効き目があったようで、発赤も痒みもそれ以上は広がらずに朝を迎えた。

 きょうは、午後早くに来客の予定があった。居室間取り図では、「玄関ホール」と名付けられているエリアと、接客につかう部屋をきれいにした。そのあと、家族に早めのお昼を出して、自分も少しだけ身ぎれいにしようと計画していたのだが、午前9時前後に、はげしい眠気を覚えた。そのまま起きているのも難しい感じだったので、身体を横にしているうちに寝入ってしまった。これからいったいどうするのだ。

 11時前後に、きびしく自分を励まして起き上がり、家族に食べさせる昼食を用意した。菠薐草を茹でて胡麻で和え、鰺の干物を焼いて、味噌汁とめしを温め直すという作業が、なぜにこんなに困難で、かつ、もの憂く感じられるのかという程度に眠気は依然強かった。自分の昼食は、きのうの分の味噌汁の残りとごはん70gにふりかけを掛けたもので、残りそうだったので菠薐草とトマトを少しずつ食べた。

 この眠気は薬理性のものだからもう仕方がないと割り切って、うとうとしながら台所を片付け、お客さんのためにお茶のお湯を沸かした。いま、こんなに強い眠気を覚えている同じ種類で同じ力価のくすりを、20年くらい前のわたしは、毎日1錠か2錠、のまないと蕁麻疹が出てつらい状態にあった。その状態は、だいたい7年くらい続いた。ちなみに、眠気は殆ど感じなかった。

 ……無事にお客さんとお話して、用件を済ませて、お客さんを送り出してから、また眠った。いま、21時半だが、今夜もいつも通り、よく眠れそうだ。

2022年の鹿児島新茶をいまごろ開けています

 ルピシアさんの冬の福袋に入っていました。75℃から80℃のお湯で、1分から1分半ほどかけて出してください、と袋にあった通りの、2煎目です。細かい繊維がきれい。