蓮根が300gくらいあったので、牛すじ肉のカレーが食べたいといわれた。コロとも呼ぶ牛すじ肉は、いったんよく茹でて、水に晒してカットして、それから改めて煮込みに参加してもらう必要のある手強いたんぱく質だけど、おでんやカレーに入っていると独特の旨みとコクを添えてくれるので、使うのはそれほど苦手ではありません。
土曜、生協実店舗から連れ帰られたコロは、170gぐらいだったけど、あらかじめ一口大にカットされていたすぐれもので、これに水を加えて圧力鍋で加圧7分、鍋を火に掛けている間に、人参、蓮根、玉葱をカットして、冷まして水に晒したコロと一緒に煮た。その間、厳しめの残暑の午後ではあるし、5Lの圧力鍋を火に掛けながらそばで時間経過を見守るのはかなりきついので、厚手のゴム手袋を掛けて、あらかじめ台所のシンクで2時間ほど酸素系漂白剤漬けにしていたグリスフィルタ2枚を洗った。おお、なんとするすると汚れが落ちることであろうか。
もともと水温が高い上に室温も高いので、シンクにガムテープで留められたビニール袋の中の漂白液の温度が下がりにくかったのがよかったのだろう。
今週は、生協さんの宅配で、2週間遅れの川中島白桃が6個届いた上に、一緒にアップルメイトという共同購入の初回がきたので傷ませないうちに食べるにはどうしたら、と考えてみたけど、けっこうはじめのうちのりんごはさくさく食べるので、杞憂だったようで。