先週の木曜に、らでぃっしゅぼーやの配達の人がもってきてくれた西瓜、新潟の飯塚農場さんの出荷したラグビーボール型。生活クラブ生協さんの西瓜は、早々に終わったので、七月の最終週から何回かはらでぃっしゅぼーやさんをお願いして、西瓜を2個とか1個とか注文してきた。
そのらでぃっしゅぼーやさんによる西瓜の配達も、先週のが最後。小さな西瓜を丸ごと冷やして、半分ずつ2回の食事に分けて食後に食べるという営みも、あと半球分で終わる。こんなに気温は高くて、おとといもきのうも、最高気温は38℃に迫ろうかという勢いだったけど、地面の上では夏の植物の蔓は枯れ、根は土に戻り、抜いて鋤き込んで新たなものを作付けする。旬の青果を用意するのは、前の季節か前の前の季節に。
「天然生活」に載ったなかしましほさんのエッセイで、西瓜の汁を煮詰めて作る西瓜糖の効能について、はじめて知った。上の本は、未読。