ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

このごろ好きな果汁(及び果汁入り飲料)

 きのうのエントリでは、りんごの摺り下ろしに低脂肪ヨーグルトを混ぜて食べる、一種の養生食について述べた。ちなみに、無印良品の新商品で、「養生鍋」という鍋の素のレトルトがあるが、あれには、ふつうの「養生鍋」と、「辛い養生鍋」の二種があるので、お試しになる際にはご注意下さい。わたしは、まず、「養生鍋」から入ってみます。なにしろ現在、香辛料、特に胡椒にはセンシティブな口腔内環境なので。

 さて、このごろ好きな果汁ひとつめは、「信州産くだもの100㌫ミックスジュース」。

125mlの実力派

 たぶん6歳以下の小さい人でもけっこう飲みきれるように、小容量で企画されたのだろう。1パックあたり58kcal。材料は、長野県産の、りんご、日本なし、もも。濃縮還元なので、適度な重さがあって喉にも刺さらない。ちなみに同じCO・OPのPBでも、ゴールデンパインアップルは、ややきつかった。元気なときならきっとおいしく感じただろう。

 ふたつめは、ウェルチの「1房分のぶどう」。

470mlで、100mlあたり47kcal

 つまり、これ1本で、約220kcalになるので、何回かに分けてコップで飲むことにしている。のど越しは、やさしい。農薬とかの心配が少なければ、この商品のように皮や種までまるごと使ったもののほうが好きだ。りんごも低農薬のものまでは、皮ごと摺りおろして食べるし。大根の皮もピーラーでほんの少しだけ剥く。剥いたあとの皮は陽に干して貯めておき、やがてベジブロスの種にする。

 いまも集合住宅住まいなので、たとえ数十秒とはいえ、夜中にフードプロセッサをぶんぶんいわせてりんごを摺りおろすには抵抗がある。夜や明け方、静かに冷蔵庫の野菜室を開けて、小さな紙パックやペットボトルに仕込まれた夏の稔りを喉に落とすとき、こういう果物のだいたいは、中東、特にイランとかあのあたり原産なんだなとぼうっと思い出したりしている。

 そうこうしているうちに、こんな小さなブログでも連続記述日数3000日になりました。これまで、いろいろありがとうございました。これからも、なにかと宜しくお願い申し上げます。