ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

今日は日曜日だから寝坊したかった

 ほぼ日手帳オリジナルとは別に、ほぼ日5年手帳というのも付けていて、すでに一冊一杯に書いて二冊目に入り、つまり、今年で7年目に入る。この手帳にはたくさんは書けないけれど、冠婚葬祭に贈答の記録としてはわりと頼りになる。わたしのほうの親戚は、浄土真宗本願寺派が多いので、年忌の包みも毎年のようにあるし、御供を事前に送るべき家というのもあるから、だいたい1ヶ月先まで見通していれば、驚くような遅延はおおよそ防げる。

 その5年手帳を見返すと、春分前2週間ぐらいになると、「頭が痛い」との記載がちらほら増えてくることに気付く。市販のNとかLとかで収まる頭痛がだいたいだけど、それでなくとも処方薬の服用量が多いので、鎮痛剤をたっぷり厚めにのむにはためらいが残る。躊躇している間に脳の感じやすいところを直撃するかたちで痛みが襲ってきて物理的に頭を冷やしながら静かに涙を流して寝入るような寝入られないような微妙な感じで過ごす夜が増える。春分を過ぎると、東洋医学的に骨が諦めて開くのか、頭痛とはほぼ縁が切れる。

 ずっと以前に書いたように夏の終わりに鬱々として、そして冬の終わりには頭痛に苦しむ。わたしを包むハードウェアは、おそらくそういう作りなのかもしれない。

 深夜にもっぱら胃による苦情申立てにより苦しんだ結果、朝食を抜いた。昼はサラダと小さいトリの唐揚げふたつと豚汁を食べた。金曜に届いた野菜セットの中に菜花が入っていたので3本コップに挿して、5本を白和えの青菜にして、うちの年寄りに食べさせた。

 

 楽天市場で検索してみたら、ふるさと納税の返礼品がずらりと並んで、やや驚いた。わたしは、いつも松翁軒さんのお店のサイトで注文しています。