手強い野菜が続々と届く
生協さんの宅配の野菜ボックス(野菜ガチャ)は、夏の間、かなり低調だった。同じ生活クラブと名乗っていても、大人数の東京や神奈川と異なり、京都の組織は共同購入に参加している組合員数が5桁に届かないので、野菜の企画自体が小さく、品名を指定しての購入よりも内容お任せの野菜ボックス中心になってしまうし、その中身もどうしても夏場は細くなりがちなのだ。2回の夏をこの地で越してそれがわかった(でも、とくに豚肉の品質がいいので転居後も共同購入を続けている。)。
さて、秋になった。生協さんは、先週、かなりまとまった嵩の蓮根を届けてくれた。それは、怪我をしたり熱を出したりしたわたしの前でだんだんと老けていき、今週末には調理しなければ危ういまでにエイジングが進んでしまった。そして、今週の野菜ガチャでは、大きめの南瓜のちょうど半分と、合計2メートルを超える牛蒡がやってきた。
まず、南瓜から取りかかった。一口大よりも大きめに切って、鍋に入れて、水と素精糖と濃口醤油で20分弱煮た。煮汁から出して大きな麺鉢に盛り、2分間電子レンジに掛けて水気を飛ばす。
続いて、蓮根。はじめにピーラーで皮を剥いた。一部は、スライサーを通して豚挽肉と一緒にきんぴらにした。残りは、一口大に切って水に晒し、下拵えをした牛すじ、人参、玉葱、大蒜と一緒に圧力鍋で10分加圧して、最終的には、牛すじと蓮根の入っているカレーソースになった。
残るは牛蒡で、これもきんぴらにしてもよいし、ささがきにして牛蒡たっぷりの炊き込みごはんにしてもきっとおいしいと思う。
(続き)
そして、牛蒡と大根1本以外は使い尽くしたと思い込んでいたテンポラリ野菜ケースから、新たな蓮根の袋(合計で推定700g)が現れたのだった。

