ぴょん記

食べる、遊ぶ、学ぶ。

自分を養って損なう

 13時半に納品して、それからお昼にした。たくさん食べた。炭水化物と、動物性蛋白質。脂肪はそれほどでもなかった。とにかく、量的にたくさん。米でいうと、1合強ぐらいを炊いた状態で、魚の切り身と魚卵と卵焼き。そのあと、なにを思ったか、コーンブレッドにも手を出していた。すべて平らげてしばらくしたら眠気がやってきた。やさしく眠りの世界に手を引いて連れていく感じではなく、横殴りに叩きつけて気絶させるような圧倒的な厚みのある眠気。そろそろ夕食の仕度が気になって起きなければと思うころになっても身動きがとれない。ここ一週間、こころ襤褸になるほど疲れが溜まっていた。その反動も。

 夕食は、フライドチキンをデリバリーしてもらった。もちろん、それほど食べられない。でも、骨を抜いた鶏肉の揚げたのを2枚食べた。これで1日分の脂肪摂取量も基準を軽く超えた。

 栄養を摂ることが、消化器と血管を傷つける。わたしたちが1日に10マイルほどを移動して、やっと自身の生存に必要な1800キロカロリーと、子を養うための余分な食べ物を得ていた時代は遠く、たとえば、モニターを前にして殆ど身体の移動を行うことなく、成果物を仕上げることがわたしたちの生存に必要な栄養を得ることに繋がる「仕事」になった。

 それにもかかわらず、時間が経てば空腹を覚える。そしてときには必要以上のカロリーを喜々として、あるいは陰々滅々として、身体に取り込む。その営みは、やがてかなしい。

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ホットドッグひとつで十分なのに