ぴょん記

食べる、遊ぶ、学ぶ。

食品宅配を絞り込む

 いま、好きなときに注文受取のできるメガストアのネットスーパーのほかには、水曜受取のと、金曜受取のと、ふたつの食品宅配サービスと契約している。なぜ食料品を家に届けてもらっているかというと、たしかに、わたしが、易感染性が高く、しかも、筋力の弱い個体であることがその理由の一端であるけれども、少し振り返ってみると、発病よりずっと以前、20代のころからだいたいの食品と日用品は、宅配してもらっていたことを思い出す。午前中に家で仕事をしていて、午後早くから夜遅くまで外で働いていたので、買いものに行って戻る時間が暮らしの中になかったから。

 いまでは、OCRシートに鉛筆だけではなくて、ネットでも簡易に注文できるようになった食品宅配。とても便利。とくに、初夏から晩夏にかけて、西瓜とメロンの、とてもとてもおいしいのがコンスタントに手に入るところがすばらしい。ところで、うちは、ふたり家族だけど、それでも、月の食費の7割ほどが食品宅配への支払に充当されるとすると、年に換算するとけっこうまとまった額になる。

 内訳は、わたしを例にとると、朝は、コーヒーと6枚切の食パン1枚、ヨーグルト少しでよい。昼は、食パン1枚とか。夜は、ごはん80グラムに、動物性蛋白質60gぐらいに根菜と緑黄色野菜たくさん。これに加えて、くだものと芋類をけっこうたくさん食べる。アルコールは摂らない。まえは、量を多く、油脂も多く、動物性蛋白質もどっさり摂っていたけれど、身体の嵩を維持するだけの栄養を取り込めなくなったので、いわばソフトランディングをはかっている最中なのである。頬とか手の甲とか、きっとしわしわになるだろうけど、のびたものが凋むのだから、それはしかたない。

 そういう年頃の年寄りがふたりで暮らしているだけなら、月々の支払はたいした額でもないだろうと思われるかもしれないけど、これがそうでもないのである。塵も積もれば山となるといわれるように、ひとつの商品あたり何十円か何百円かの差額の積み上げで、たぶん、月に何十kか多く支払っている。その費用対効果の評価は、それほど辛くはないからいいようなものの。

 とりあえず、西瓜とメロンの配達が再開する初夏まで、注文を絞り気味にして、無駄の少ない献立を心懸けようと思う。そう、それは、節約ということもあるけれど、そもそものきっかけは、来日した教皇猊下が、「食品を無駄にするのは、貧者から食品を盗むこと」といわれたこと。たくさん注文して経済を余計に回すことのほかに、食品ロスを減らして減らした財貨をもっとよい循環に注ぐことを考えてみてもよい年頃だよなあ十分、と思いましたので。

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すごく安いけど、おいしいのです