ぴょん記

食べる、遊ぶ、学ぶ。

一日中雨降りだった

 ぼんやりと机に向かっていたり少し横になって何分か眠ったりしているうちに、生協の配達の人が来られたようで、午後遅くになって外廊下へ通じる扉を開けてみたら、今週の配達品が入ったハコが積まれていた。なんだか悪いことをした。

 昼過ぎに、胡瓜の漬物と菠薐草のお浸しだけ、先に用意して冷蔵庫にしまっておいた。あとは、飯を炊いてトマトを切って茄子の炒めを作るだけだった。雨で頭がずいぶんぼんやりしているが、これが本来の自分なのである。きのうまで焦燥感がつよかったが、はっと心づいてみれば、並みの人間である自分が並みの注意というか緊張感を以て業務に当たればよいのである。それ以上の無理は、きっと長くは続かないだろうから。

 

 朝食 パン、ヨーグルト、コーヒー

 昼食 ごはん、ツナ缶

 夕食 ごはん、胡瓜の漬物、菠薐草のお浸し、トマト、茄子と鶏の炒め

 

 

  『秘密』では、しばしば虐待や遺棄が、被疑者の犯罪に手を染める動機になっていることがある。たとえば遊牧民出身の有名シェフが、どうしてあのような大それた事件を起こしたかというと、ずいぶん念入りに国家や社会から疎外され、奪われ、放っておかれたからだ。この最新刊のシリーズの「主人公」である少年もまた、いかなる手段をもってしても癒やすには深すぎる傷を負っている。

 日曜にWOWOWで完結した『さまよう刃』というドラマは、東野圭吾さんの同名の小説が原作だという。妻亡きあと、大切に育てた娘を突然、ある犯罪によって奪われた父親が報復に立ち上がる。その犯罪を起こしたとされる者は、ふたり。いずれも未成年者であり、少年法に守られて、極刑に処せられることはない。法は法として、自分は被害者である娘の父親として、すみやかに決着をつけるべきである、と。正直なところ、まだこのドラマについての感想が一向にまとまらない。