ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

処方薬をやっと受け取りに行く

 木曜に病院から出された処方箋は、日曜日に期限が切れる。くたびれていたのと、事務的な行き違いと次の診察日までなんとか在庫がもちそうかもという希望的観測などで、日曜日まで処方箋を手元においていた。

 以下、いいわけを書きます。わたしは、いいわけをしてそれが通った例しがあまりないし、仮に通ったとしても、いいわけをしたことを理由に不利益を被ったことが多いので、いいわけをするのを全力で回避しようとするグループに加入したわけだけど、ちょっとあれこれメモしておきたいフェーズなので、あえてここではいいわけを書いておく。

  1. くたびれていた>木曜日に帰宅して小半時の間、咳が止まらず、止めようと思えばなんとか止まらないこともないけれど、そうするとこんどは呼吸が苦しくなるので、机にうつ伏せになったまま、咳が収まるのを待っていた。そうしたら、だんだん眠くなって、こんどはさすがに長くなって夕方まで眠っていた。翌日もその翌日も自宅から出るのは極力抑えたい疲労具合だった。
  2. 事務的な行き違い>処方箋の写真をあらかじめ送ってくれたら薬剤を揃えておきますと言われた調剤薬局に、処方箋の画像をどこへ送ればいいのか確認の電話をしたら、「当薬局の専用アプリからお願いします。」と回答があった。しかし、iPadのアプリではみつからなかった。iPhoneかアンドロイドのスマートフォンに向けては、専用アプリがあるのかもしれないが、わたしはスマートフォンをもっていない。そして、かつて使用されていた形跡のあるEPARKでの登録は現在では行っていないようで、どうしてもこの薬局でなければならないというわけではないからと諦めた。
  3. なんとか在庫がもちそうという希望的観測>けっして無駄にたくさん薬をだしてもらっているわけではないけれど、特にステロイド系は服用せずに数日が経過すると思わしくない結果が生じがちなので、つねに若干の余裕をもって処方される。その服用期間が10年にもなると、先入れ先出しでがんばって服薬しても、どうしても手持ちの薬に数週間分の余裕が生まれる。もしか在庫がもたなかったなら、病院まで処方箋をもらいにいけばいいかと思ったのも事実で、しかし、医師の時間と労力という貴重な医療資源を削ぐ行為は、極力抑えたほうがよいのはもとより自明のこと。

 以上、いいわけでした。ことばにする能力は一応あるものの、煎じ詰めてみれば、雨の中を筋肉痛の脚を引きずって処方箋を出しにいって、たぶん一回では揃わないだろうから、再び薬を取りに行くのは厭だ、ということに尽きる。

 さて、日曜日に処方箋を出してきた薬局に、昨日の夜になってから薬が揃ったらしいので、火曜日の今朝、薬を受け取りにいってきた。ジェネリックもここに極まれりという感じで、自分ののみつづけてきた薬と、あらたに出されたどのジェネリック薬が対応するのか、また一から確認しなければならない。今回の薬らの番が巡ってきたならば。

こういうミズモノなら摂れる。