ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

山椒や山蕗を下拵えして調理する

 朝、昨日のうちに調剤薬局さんにお願いしておいた家族の処方薬を取りに行った。月火水と三連日で、医薬のために外出。少々疲れたけれども、もとはといえば自分が犯したミスに起因するものなので、粛々としてこなす。

 山椒の枝をもらったり、実山椒や山蕗を生協の実店舗で見つけて買ったり。お酒は飲まないけれど、こういうので晩酌をしたらたまらないというのを何品か仕上げてみた。素人の手料理だけど、なにしろ素材が新しいので、わりとおいしい。

 このごろは、肉や魚よりも野菜を中心に据えて献立を考えることが増えた。同居の高齢者の食欲が少しでも増すようにと少ない知恵を絞れば、どうしても食べ慣れた菜食中心の食事に近づいていく。しかも当人を含めて家族それぞれの食塩摂取量を1日6g以内に抑えようとすると、けっこうえらいことになる。夏場、たぶん煮物はとても早く傷むだろう。煮たら冷ましてすぐ冷蔵庫に仕舞い、しかも調理後6時間程度で食べ切らねばならないだろう。塩気が少ないというのは、わたしの中では、まず、保存が利かないことに通じる。

 高齢者のための栄養学とか、1単位も取っていないのに、1日3食の調理生活は、否応なしに、続く。

 

 ババロア作りたい。